113期の新鋭・嵯峨が前回小田原記念と同様にしっかり準決まで勝ち上がってきた。松戸12R・二次予選Aは渡辺にフタをされて内に詰まるシーンもあったがひるまず前で出て最後は竹内―吉田の3番手から追い込んで1着をゲットした。
「追い込みの決まり手がついて恥ずかしい。簡単に引いてはいられないと前々に攻めたのが良かった。レース前は自分が1番人気になっていて驚いた」と振り返る。小田原記念では準決6着で決勝に進めなかったが「今回は決勝が目標。しっかり力を出し切って勝ち上がりたい」と話した。出番は12Rだ。
【松戸GⅢ3日目12R】嵯峨 決勝進出必ず
2019/10/7